サイズ・・・1/100
使用キット・・・MG・B3−GOUF
作品の説明・・・このグフはそこそこ出来が良いのですが、本当にそこそこなので多少いじってます。

頭・・・まずここはモノアイスリットの上下を短くするために、幅詰めをしています。それ以外は何もしていません。

胴・・・ここの部分だけエッジを落としています。その方がよりジオンのMSらしいのでそうしています。
   また、コクピットも開閉機構を自作して、内部をディティールアップしています。

腕・・・キットの接続ラインを接着して、モールドを彫りなおしています。

脚・・・膝関節の接続を塗装のために後ハメ式にしました。

武器・・・3連式ガトリングガンはサイトスコープを市販のパーツでディティールアップしています。
     シールドガトリングは塗装のことを踏まえて、後ハメ式にしました。

塗装・・・基本はMAX塗りですが、武器に関しては電撃ホビーマガジンの2002年1月号「ぷはプラモのプ」を参考にしました。
     この塗り方は今回はじめて試した方法ですが、かなりイイカンジに仕上がったので、今後も使用して行きたいと思います。
     やり方はいたって簡単です。まず私の場合は全体にシルバー系を塗ります。その後にエナメルカラーのフラットブラックとフラットブラウン
    の二つを適度に配合して(この辺は物によって配合を代えます)、先ほどのシルバーの上に斑が出来てもいいぐらいの程度に塗ります。
    そして、エナメルカラーが完全に乾燥してから、シンナーを含ませた綿棒や筆で、跡が残るようにふき取ります。
     拭き取り方は部位によって変えてあります。たとえば、シールドの部分であれば直線的になるように、ガトリングの部分は回転して
    できた後のようにしています。

     ウェザリングはウォッシングを施した後にパステルで土汚れとスス汚れをしました。

完成後の感想
 今回は、初めての塗装法を試しましたが、結果として地上戦を潜り抜けてきたエース機が出来上がったと思います。
しかし、反省点も数多くあるので、そのへんは今後の課題にして行きたいと思います。

 

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